ゴルフコラム#1

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ゴルフコラム#1

Q:スライス、フックが直りません。
  安定した曲がりの少ないボールの打ち方はどうすればいいでしょうか?

ご質問ありがとうございます。
ここで、まず問題です。
次のAとBの二枚の写真、どちらが真っすぐ飛ばせる良いテークバックでしょうか?
どちらが真っすぐ飛ばせる良いテークバック?

どちらが真っすぐ飛ばせる良いテークバック?

解説

注目するのはテークバック時のクラブフェースの向きです。写真Aのフェースの向きは地面と垂直でこれがスクエアと覚えた方も多いと思いますがこれではフェースをかなりオープンに開いてしまっているのでダウンスイングからインパクトまでに大きく閉じる動きが必要となり、その結果閉じきれなければスライス(こちらが圧倒的に多い)、閉じすぎるとフックとなり、インパクト時に真っすぐ当たるタイミングは1点しかなくかなりゴルフが非常に難しくなってしまいます。
そういう方にとっては写真Bのフェースの向きはかぶってるように見え、左に引っかけるように見えてかなり違和感が出てしまうはずです。


答えは 画像Bが正解

答えは 画像Bが正解

インパクトでフェースがたった数度ずれると200y先は何十yもそれてしまい、目標にボールを飛ばすことは非常に難しくなります。
あくまでもクラブフェースは背中の軸に対して平行で、それがゴルフでいう「スクエア」であり真っすぐ飛ばす秘訣なのです。
なので 正解は画像Bとなります。
もちろんそのためにはグリップ、テークバック、コックの方向、ダウンでの手首の使い方などそのスイングに合った打ち方が必要になってきます。
わたくし坂井昌司のレッスンはこうしたフェースローテーションの基礎から男女のツアープロが実践している確実に上達するメソッドをご提供いたします。

特集 ツアープロの秘密①

石川遼選手のバックスイング

石川遼選手は背中の
軸に対してフェース
面がややシャット

石川遼選手のバックスイング。
テークバックでは平行よりほんの少しかぶせ気味に(シャット気味に)上げてます。
背が高い選手は自然と前傾角度が緩く(立ち気味)なるのでフェースも直角気味に上げます。逆にハンドダウンのきつい選手や背が低めの選手は垂直よりやや閉じ気味でスクエアになります。大事なのは構えた背中の軸に対してフェース面が平行が本当のスクエアということ。
石川選手のようにシャット気味に使うプロは多くいてもオープンに使うプロは皆無。逆に開きながらオープンに上げるアマチュアがほとんどです(99.9%)
 
松山英樹選手は背中の軸に対してフェース面はほぼスクエア

松山英樹選手は背中
の軸に対してフェー
ス面はほぼスクエア

クラブフェース、特に重心距離が長いドライバーやアイアンは一度フェースを開いてしまったら、遠心力のかかった速いスイング中ではスクエアに戻すことはなかなかできません。
出来たとしても返し過ぎてフックが出てしまい、なかなかスクエアなインパクトが迎えられません。その結果スライスとフックに悩む結果になってしまいます。

以上のようにテックバックでフェースを開きながら上げる方は残念ながらショットの安定感が出ません。
開いたらアウト」と覚えておきましょう。ポイントはグリップです。
ダフリ、フック、スライス、飛ばないなどでお悩みでしたら、一度PGAティーチングプロ坂井昌司プロのレッスンを受けてみてはいかがでしょうか?

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